2026年2月4日(立春)より,丙午年がスタートします。
干支学および四柱推命により,2026年はどのような運気が流れているかを分析してみます。
※実際に関連すると思われる出来事を朱書きで随時追記しています。
性格,仕事(適職),恋愛(結婚),健康などの生まれもった貴方の人生の設計図も,四柱推命で具体化できます。もし,興味を持たれましたら,商品販売で鑑定も承っていますので,ぜひお試しください。
丙午年(ひのえうま)を流年から鑑定
丙:あきらかや強いという意味がある。文学的には丙の一は思い切って伸びる陽気を表し,Πは囲いを表す。その中に入という字が書いてある。陽気が囲いの中に入る,つまり,「物事は盛んになり続けるということはない」ということをこの字は表している。生命・創造の働きは無限の力であり,その力が盛衰を繰り返し,循環している。例えば,我々の生命力が伸びて成長するということは,同時にこれは衰退することに通じる。丙は去年の乙よりもあきらかに伸びるのであるが,もうその時にはすでにこの陽気が囲いの中に入っているわけで,また入れなければならない。つまり盛んな陽気がだんだん内に入ってゆくことを表している。物は盛んな時に必ず衰える兆候を含んでいるのである。よって,盛んになったからといって有頂天になることは,もっとも愚行だと教えているのである。反対に衰えるのは,やがてまた盛んになるという未来の兆候を含んでいるから,衰えたからといって落胆するのは道を知らざる者のことである。老いたら老いたなりの楽しみもあれば,その時々に必要となる力もある。丙はこの意味合いをよく表している。諸行無常で,山あり谷あり,アップダウンを繰り返すのが人生であることを心に留めておきたい。
午:午の上部のノ一は古代文字では,地表を表している。十の一は陽気で,Ⅰは陰気が下から突き上げてまさに地表に出ようとする象形文字である。だから,「午は忤(邪悪なものに拮抗し、抵抗するところから、逆らう意)なり」で,そむく,さからうという意味になる。
したがって,丙午年は,在来の支配的代表勢力が大いに伸びて盛んになるが,反面にそれに対抗する勢力が内側から突き上げてきていることになる。一見,たいそう栄えて,あきらかで,強いように見える在来の代表勢力ではあるけれども,すでにもう下からの突き上げに遭っており,これをよく処理するか,しえないかで,今後,大いに変わってゆくということである。丙午の機運は本当に大切な時期で,うまく反対勢力を処理できれば,元来これは陰であるので,おとなしく鎮静化する。ところが処理し損なうと,ますます突き上げが強くなって陰と陽が激突する。これが2027年の「丁未」である。今年をうまく乗りこなせれば,来年はおとなしくなるけど,やり損なうと少し暗くなるし,激突もする。シナの歴史から見ても,丙午,丁未の年を「内憂外患の年(国内の心配事(内憂)と、外国や外部からのわずらわしい問題(外患)が同時に起こり、内外ともに悩みや困難が山積している状況)」として警戒され,忌わしい時期なのである。
丙午年(九星気学では一白水星)の象意として,以下のキーワードが挙げられます。
壬・癸・子,水,黒白,裏・暗・穴,交わり,秘策,恐慌,落胆,失恋,怨恨,失せ物,妊娠,入浴,色情,ギャンブル,復縁,再生,苦しむ,悩む,眠る,冷え込む,下がる,垂れる,消える,つまずく,寒冷,雨,雪,霜,霧,雲,靄,水蒸気,長雨,大雨,水害,豪雨,石油,ガソリン,陰部,膀胱,子宮,妊婦
火が最も盛んに燃える丙午年ではあるが,九星気学では水を帯びた一白水星で,相克の関係である。まさに,この上ない絶頂期に既に,反対勢力が同時に存在しているかのようである。どんなに勢いに乗って,驕り高ぶってしまいそうな時であっても,その勢いを抑えようとする力が既に水面下に存在していることを肝に銘じて良い年にしましょう。
世界の中の日本を四柱推命で鑑定
2026年の日本の立春は,国立天文台の発表によると,2月4日5時2分になります。
その日時,時間を2026年の日本の誕生日・誕生時間として,四柱推命の命式を以下の通り立てました。
(単年度のみを鑑定するので,大運は特に考えていません)
時柱は日本の立春時間としており,年柱,月柱,日柱は世界中で同じです。時柱は日本特有のものとなり,「世界の中の日本」の命式を立てています。
日干の己が基準となり,命式の身強,身弱を判断します。
日干の己と相生,比和となり,エネルギーを注ぐ,「火と土の気運」の内,「火の気運」が年干・年支,時干にありますが,日干へのサポート力は大きくありません。
よって,本命式は身弱の命式と判断でき,喜神は「火と土の気運」,忌神は「金,水,木の気運」となります。
特に良い気運である用神は,日干の己にエネルギーを注いでくれる点,五行の循環が良くなる点から,「土の気運」と考えました。一方,忌神の中でも特に悪い気運であるのは,用神である「土の気運」を剋する「木の気運」と考えました。
命式中には用神となる「土の気運」が日干にあり,かなり良好な命式であり,良い運気が流れている1年になると思われます。
また,丙午年の留意点として,命式中に卯酉の冲が形成されていることです。冲は「衝突,事故,病気,別離といった対立」を意味します。日柱と時柱で冲が形成されていることから,日本の情勢の不安定さが暗示されており,悩みの多さを暗示しています。特に刑(困難,不自由,病気や精神面の問題を示す)が同時に形成される6月,9月,12月に注意が必要です。12月は子午の冲も同時に形成され,水と火の冲の衝撃は大きく,悪影響が顕在化しそうです。
日支は健康状態,配偶者を示す位置となり,今年の日本の健康状態,パートナーに対して,不安定さを含むことを意味します。日本の政治の不安定さや外交の不調とでも言えるかもしれません。
用神の「土の気運」ですが,4月,7月,10月,11月,1月に入ってくるため,とても良い時期であり,特に4月,10月は,非常に運気の強い魁罡殺が形成されており,用神の時期であることから,激しいほどの良い影響が生じると考えられます。また,7月も白虎殺を形成しており,魁罡と同様に,非常に強い良い運気が流れると思われます。
2026年はこれらの4月,7月,10月が良い時期であり,その中でも,天干・地支ともに用神である10月が最も良い時期と思われます。また,株価で言えば,喜神である「火の気運」が入ってくる5月,6月,8月,9月,さらに,三合で「火の気運」が強くなる10月も良いと思われます。
さて,以上の点に注目し,喜神(用神),忌神を立てて,丙午年の2026年2月~2027年1月の運気を看てみます。
2~3月の庚寅・辛卯は,忌神の「金,木の気運」で特に「木の気運」は用神の「土の気運」を剋するので,良くないでしょう。
4月の壬辰は,忌神の「水の気運」と用神の「土の気運」であり,魁罡も形成されています。魁罡は吉凶が激しく出ることを暗示しており,地支には用神が入ってきますので,魁罡が良く作用し,かなり良い時期だと思われます。
5月~6月は喜神の「火の気運」が入ってくるので,株価に良い影響を与えるでしょう。
7月の乙未は,用神の「土の気運」が入ってくることと,白虎殺が形成されることで,4月と同様に,かなり激しい運気なのですが,良い影響に繋がる時期だと思われます。
8~9月は喜神の「火の気運」と忌神の「金の気運」で形成されており,8月には冲が,9月には刑が形成される。命式中にも,卯酉の冲が常に形成されており,さらに,新たな冲と刑が加わることから,あまり良くない時期のように思われます。ただし,株価を示す「火の気運」は喜神であることから,株価は良い状態だと思います。
10月の戊戌は,ともに用神である「土の気運」で形成されており,さらに,魁罡殺が形成される。したがって,今年の最高の時期になると思われる。株価はこの辺りがピークで,だんだんと弱い点が表れてくるように思えます。
11月の己亥は,天干に用神の「土の気運」が入り,地支は忌神の「水の気運」である。地支の影響の方が大きいと考えており,総合的には普通の時期と思われる。
12月の庚子は,忌神の「金と水の気運」が入ってくることと,冲が形成されるので,今年の最も悪い時期でしょう。
1月の辛丑は,用神である「土の気運」が入ってくるため,良い時期となるでしょう。
このように考えると,今年は全体的に用神,喜神である「土,火の気運」がバランス良く入ってくるため,全体を通して良い年になるでしょう。
今年は「火,土の気運」が喜神で,特に「土の気運」が四柱推命で最も重要で良い影響をもたらす用神となります。
火は,電気やガスなどを含めたエネルギー,航空,金融,証券,エンターテインメント,芸能,マスコミ,ファッション,デザインなどを示します。株価も火で表されます。この分野は好調が続く1年と思われます。
土は,日常使用する必需品,日用品関係,衣食住に関係するもの(土地含む),葬儀,リサイクル,肥料,ペット,植物,清掃業,産業廃棄物処理など(たまる捨てる,土に還る,地に足をつける)などを示します。用神の影響で非常に好調だと思われます。
一方,「金,水,木の気運」が忌神であり,人々が作り上げる文明の利器の開発(金),サービス業(水)が不調と考えられ,人件費(木)を含めた悪いインフレも継続するように思われる。
金は金融業,時計・貴金属・宝石商,銀行,保険会社,金属・鉱業,通信電話業(パソコン,携帯),電気関係(家電),自動車産業,航空機産業,警察・自衛隊,医師(外科)などはあまり良くない年でしょう。
水が表す業種である,人を育てる業種,教育関係,師や士のつく知的職業,飲料(水商売),水産業,漁業,水産業,サービス業,接客業などです。音楽関係,漫画家,アニメーター,ゲーム,医師(産婦人科),ギャンブラー,石油関係,塗装業,クリーニング関係,消防士,観光業などもあまり良くないでしょう。
木は人に関連した業種を示しており,人材派遣業,ホテル,建物(戸建て,マンション),農作物,林業,パルプ,繊維,運送,貿易,音楽関係,旅行関係,医療関係,ハンドメイドの業種などもあまり良くないでしょう。
留意点ですが,四柱推命で示される時期は,だいたいそれくらいと見ますので,前後1ヵ月くらいに,早まったり,遅まったりしますので,そのように考えてください。
※投資判断は難しいです。くれぐれも自己責任の範疇でお願いします。

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