ダム直下に発電所を設置した調整池式発電所がある。
河川の流量曲線は上左図に示す通りで,豊水量以下の流量範囲では,流量Q(m3/s)と日数 n の関係が図に記入してある式で表される。
この発電所の最大使用水量は豊水量に等しく,また,有効落差は100m,水車・発電機の総合効率は88%で,使用水量に関係なく一定とするとき,この発電所について次の値を求めよ。
ただし,この調整池は日間調整用のものとする。
(1)最大出力(kW)
(2)最渇水の日における自流(自然流量)による出力(kW)
(3)最渇水の日において,調整池の利用により,右図のような運転を行うために最低必要な調整池の有効貯水容量(m3)
(4)年間可能発電電力量(kWh)
⬇解説は以下の画像をクリック
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