電験_送電線No.6_事故時の基準容量と%Zの取扱方法

 

上図のような送電系統において,A発電所のS点で三相短絡事故が発生した場合,C変電所の母線電圧は,短絡前の何%になるか。

 

ただし,送電系統のインピーダンスはリアクタンスのみとし,次の定数以外は無視する。

 

A発電所:発電機GAの%インピーダンス 30.0%(定格容量200MVA)

変圧器TAの%インピーダンス 10.0%(定格容量200MVA)

電源系統:短絡容量 6250MVA

B変電所:変圧器TBの%インピーダンス 13.5%(定格容量 900MVA)

送電線L1の%インピーダンス0.05%(基準容量 10MVA)

送電線L2 の%インピーダンス0.4%(基準容量 10MVA)     

     

⬇解説は以下の画像をクリック

○解答