カテゴリ:電力・管理(送電)



地中電線路に使用されている154kV CVケーブルの電気的特性に関して,上図の構造の場合を対象として,次の問に答えよ。ただし,周波数を50Hz ,tanδは8.0×10^−4とする。 (1)1km当りの対地静電容量(μF)を求めよ。 (2)最高使用電圧における1相当りの誘電損(W/cm)を求めよ。 (参考) 4πε0=1/(9×10^9)(F/m) log e 2.222=0.7984 (2種 平成5年)...

ケーブルを直接埋設式,または管路式により布設した場合のケーブルの常時許容電流を求めよ。 ただし,条件は次の通りとする。 導体抵抗:0.0763Ω/km ケーブルの導体最高許容温度:90℃ 大地の基底温度:20℃ ケーブル導体から基底温度帯に至る全熱抵抗:300℃・cm/W ケーブルの心線数:3本 誘電損失:0W/cm ⬇解説は以下の画像をクリック

各線の自己サージインピーダンスおよび相互サージインピーダンスが,それぞれ,ZおよびZmである三相1回線送電線において,上図のように3線を一括し,遮断器Sを閉じて電圧を加えた場合,終端Pで反射波を生じないための条件を求めよ。 ⬇解説は以下の画像をクリック

上図のような送電系統において,A発電所のS点で三相短絡事故が発生した場合,C変電所の母線電圧は,短絡前の何%になるか。 ただし,送電系統のインピーダンスはリアクタンスのみとし,次の定数以外は無視する。 A発電所:発電機GAの%インピーダンス 30.0%(定格容量200MVA) 変圧器TAの%インピーダンス 10.0%(定格容量200MVA) 電源系統:短絡容量 6250MVA...

A変電所からB変電所に電力を送る送電線において,A変電所の送電端電圧Vsを67kVに維持した運用を行っている。 負荷が30000kW(遅れ力率)であるB変電所において,電力用コンデンサを投入して受電端電圧Vrを65kVから66kVに改善したい。 必要なコンデンサ容量を求めよ。 ただし,送電線のこう長は短く,送電線のインピーダンスZは(2+j6)Ωとする。...

送電端および受電端の電圧がそれぞれ154kV,および150kVである三相1回線の送電線の送電端電圧と受電端電圧の相差角が30°の場合について,次の問に答えよ。 ただし,一相当りの線路リアクタンスは,j30Ωとし,その他のインピーダンスは無視するものとする。 (1)線路電流(A)の大きさはいくらか。 (2)受電端の力率(%)はいくらか。...

周波数f(Hz)で送電している三相1回線送電線に,1端を接地した通信線が平行して設置されている。以下の問に答えよ。 (1)...

公称電圧110kVの送電線がある。その送電線の四端子定数は,A=0.98,B=j70.7,C=j0.56×10^-3,D=0.98である。無負荷時において,送電端に電圧110kVを加えた場合,次の値を求めよ。 (1)受電端電圧および送電端電流 (2)受電端電圧を110kVに保つための受電端調相容量 ⬇解説は以下の画像をクリック

周波数50Hzの三相3線式1回線の送電線において,大地を帰路とする1線のインダクタンスを測定したところ,2.4mH/kmであって,さらに,2線を一括して大地を帰路とするインダクタンスを測定したところ,1.8mH/kmであった。この送電線の正相リアクタンス(Ω/km),および零相リアクタンス(Ω/km)を求めよ。 ⬇解説は以下の画像をクリック